ABOUTアマノについて

アマノは、介護用入浴機器と医療機器のメーカーです。
1966年（昭和41年）に日本初の介護浴槽を生み出して以来、70種類以上の製品を開発し、介護業界に貢献。医療機器としては、内視鏡洗浄消毒装置を日本で初めて開発。国内外の医療機器メーカーに製品を供給しています。
現場の声を反映し、より良い製品づくりを実現するため、企画から設計、製造、販売、アフターサービスまで一貫した体制を構築。介護・医療の現場に“しあわせ”と“やさしさ”を提供できるよう、すべての部門が一丸となって真摯に課題に取り組んでいます。

アマノは、介護用入浴機器および医療機器（内視鏡洗浄消毒装置）の開発・製造を通して、健康と安らぎのある環境をサポートしています。

「人を思う」を仕事にする。

3年後、あなたはどんな仕事をしているでしょうか。
仕事を通して、どんなふうに成長しているでしょうか。

私たちの仕事は、「人を思う」ことから始まります。
人のしあわせを思い、やさしさを追求しカタチにする。企画から設計、製造、販売、アフターサービスまで、社員ひとりひとりが思いをつないで、健康と安らぎをサポートするモノづくりをしています。

そのモノづくりの輪を、進化させていきたいのです。そのために、新しいメンバーにもできるだけ早くその輪に加わってもらいたい。だからアマノでは、入社後数年でプロジェクトを任されるなど、若いうちから成長の機会が多く与えられます。どんどん経験を積み技術を磨いてできるだけ早く一人前に成長し、フレッシュな感性や発想力を発揮してほしいと考えています。

2000年に介護保険制度がスタートし、介護の業界は変革のときを迎えています。効率を優先した集団ケアから、個を尊重しひとりひとりに寄り添った個別ケアを行う「ユニットケア」へとシフトが進み、入浴に関してもひとりずつゆったりとケアする「個浴」のスタイルが主流となりました。一方、多くの介護事業所では人材不足に悩む声が聞かれます。 そういったなかで、介護用入浴機器においては、より安全に、そして介助する人が負担なく使える製品が今後ますます求められていくでしょう。少子高齢化が進む日本では、その意義はより大きくなっていくものと思います。
また、当社の医療機器である内視鏡洗浄消毒器においても、装置の消毒能力向上や消毒液の濃度を管理するシステムなど、高いレベルの製品が求められています。

私たちアマノは、これからも時代の変化に柔軟に対応しながら、介護する人にも介護される人にも寄り添い、現場のニーズに応える製品をタイムリーに生み出していきたいと思っています。その実現のために、思いやりを持って弛まず創造に挑戦し続ける仲間を求めています。

アマノは日本で最初の介護浴槽を生み出して以来、製品を進化させることで介護や医療の現場に貢献してきました。
その原動力を担ってきたのが「人を思う」力。
3年後、あなたの「人を思う」力が、誰かの笑顔のもとになっているかもしれません。

代表取締役天野哲夫

日本初の介護浴槽を開発

1966年、アマノ創業者である天野伸一は、父の自宅介護をきっかけに自らの手で開発した日本初の介護浴槽『天野式特殊浴槽』を携え、「天野商事株式会社」を設立。すべての人が安心して入浴を楽しめるように。そんな思いで、手づくりの製品を軽トラックに積んで自ら全国各地に送り届けていました。
それから半世紀以上。天野伸一の思いは今もなおアマノに受け継がれています。
私たちは、介護を誰よりも長く見つめてきたメーカーとして、さらなる利便性や安全性を追求し介護業界に貢献していきます。

アマノの原点

グッドカンパニー大賞を受賞

グッドカンパニー大賞とは、全国の中小企業の中から経済的・社会的に優れた成果を上げている企業に贈られる、国内で最も歴史と実績のある賞です。2013年、介護入浴機器専門メーカーとしての実績が評価され、アマノはこの栄えある賞を受賞しました。

地域未来牽引企業に認定

アマノは2017年、経済産業省により、地域経済の中心的な担い手となりうる事業者として、地域未来牽引企業に認定されました。この名誉に恥じないよう、今後もより良い製品づくりに努めていきます。

従業員数は過去10年間で126％増加

グラフは、過去10年間（2012年7月～2022年6月）の従業員数の推移を表したものです。
私たちはこれからも、新たな仲間とともに成長を続けていきたいと思っています。

全国17か所に営業拠点を展開

北海道から九州まで17か所の営業拠点を展開し、全国のお客様に製品をお届けしています。そのほか本社エリアには、製品の開発拠点となる開発センター、介護機器の製造を行う池田工場、医療機器の製造を行う豊田工場を開設しています。

支店・営業所一覧